雨上がりの緑道は、低気圧のなごりの風が強く吹いていました。干潟のズグロカモメが2羽になって干潟でカニを採ってました。解説用の写真もとれたし、おまけでお話ししときます。それからNPOのW田君が「カニ?・・・タカノケフサイソガニの♂やし~、はさみの間の毛の房の大きさで見分けるんよ。」とうそぶいていました。100m先のちっこいカニがわかるんかいと突っ込みたかったんですが、元々そういうやつだし、こないだスワロの望遠鏡買ったんですよね~、良いなあ~。って、W田君、カブトガニサブレーご馳走様でした(W)
第一回冬羽より翼の褐色部がめだちません。「ズグロカモメの羽根って耐久性に乏しかったりして・・・退色・摩耗のすすみが早いような」ってmedaichiのかってな妄想です(W)
おまけついでに成鳥冬羽の写真を・・・。写真ではわからんですが、ズグロカモメってユリカモメよりちいさな意外とコンパクトな可愛いカモメですよね。眼も黒いし・・・
あっ、ズグロカモメにかまけて忘れてましたが、朝、強風のはばたきの丘にビンズイが飛び回っていました。思いっきり枝かぶりの証拠写真ですが紹介しときます。風の音で鳥の気配がとりにくく、さっさとあきらめてしまいました。明日はキビタキ観たいもんです。