可愛いコサメビタキ君がいたので、4Kフォトで撮影。なんで?コサメビタキを4Kフォトかというと、medaichiは以前、本サイトで「サメビタキ族の識別」などという大それた記事を書くはめになり、その際、嘴の形状がきちんとわかる写真がなくてこまったことがありました。下の写真が撮りたかったんです。別にとりたてて4Kフォトじゃなくても撮れてそうな写真なんですがね~。
ないものはしようがないんで、左の画像をコンテンツの解説に使ったんですが、今ひとつ、嘴の形状がはっきりしません。上の写真ではじめて「正三角形に近い幅広の嘴で、基部の半分近くが黄色みを帯びる・・・云々」という記事が納得して書けるというもんですよね。近々に画像を入れ替えるつもりです。後は、エゾビタキとサメビタキで同じような写真を撮らんといかんですな~って、笑い事じゃないんですが・・・。件の記事のリンク張っておきます。「コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの識別」
medaichi的には、4Kフォトという新機能は現時点でも、このような解説写真を作る上で充分な画質があり、GX8はデジスコでの使用でも操作は楽です。とはいうものの、生き物相手ですから相手次第、面倒な部分はありますが、かなりの時間短縮が期待できると思います。
これから4Kフォトでトライしてみたいこととしては、まずシギチドリなどの標識個体についているカラーフラッグやリングの撮影があげられます。撮影できる限り動画回して、後から使えそうな写真をピックアップするってやりかたですね。