デジスコ用の双眼鏡を決めました。Hinode 5×20-A4

 

皆さん、梅雨明けしましたね。いよいよ夏本番・・・って感じです。暑くなりますから体調管理に気を付けてくださいね。この場を借りまして「暑中お見舞い申し上げます。」

で・・・、お先に夏休みをいただいておりましたmedaichiですが、例年この季節は、野鳥たちの秋の渡りに備えて、「レンズが~」だの「雲台が~」だの大騒ぎするんですが、今季はおとなしくしていましたW。春にPanasonicのGX8を導入して、季節を先取り・・・お財布に秋風が吹いてるもんでW

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そんなこんなで、大阪梅田のYカメラさんとかKY商会さんとかを冷やかしで、久しぶりに展示の双眼鏡を片っ端から覗いて遊んでいました。medaichiの財布の秋風の原因は両社だと思っていますから遠慮がないというか・・・W もっとも、デジスコで撮影するとき、スコープ付の三脚かついでうろうろするんで、「ハッキリ言って双眼鏡邪魔!!・・・」とか「安くて、コンパクトで、良く見えて、野鳥を探しやすい双眼鏡が良いんだいっ!!」とか言いたい放題でコンパクトな小型双眼鏡を探していたということもあります。

友人が「これ、良いよ~!!」って見せびらかしてくれたのが、Hinode 5×20-A4です。「え゛~っ、これ、普通にみえるやんか。」とmedaichi。この場合「普通に見える・・・」というのは賛辞です。この手のコンパクト機っておもちゃっぽいですもんね。しかも、実視界11°・・・。medaichiの現役コンパクト機種と比較してみましょう。

compact_3口径20mmのコンパクト機にすれば、少しfatなHinode 5×20-A4ですが、最近のコンパクト機は口径25mmが主流ですから比べてみれば十分小さいです。細かいスペックは後で紹介しますが、探していたのは低倍率で広視界な機種です。観察のための機材ではありません。使用想定は森林、公園の緑道等で野鳥を見つけてデジスコに導入することです。実視界11°はどのくらいのアドバンテージがあるのでしょうか? Dsc09372ん~、作図してみると良くわかりますね。数字では概ね2倍ですが、見える範囲は4倍ってのはすごい魅力ですね。

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普通、見上げの枝先にいる野鳥を双眼鏡に導入するとき、失敗して「何処だ~っ」という時は、たいてい下に外れて観ていますから、こんな風にアヒル隊長が見つからないってことになります。コンパクトな広視界機。この視界の広さは強力なtoolになりそうです。飛んでいる野鳥もいいと思います。

medaichi的には、諭吉先生お一人様と野口先生4人様がかりで終わりです。まあ、ついでですから、双眼鏡選びのチェックポイントみたいなものになるかもしれませんが、もうちょっと書いてみたいと思います。続きます。

 

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