今朝は、ルリビタキがたくさんいました。青い♂が一羽と第一回冬羽の♂、あと、第一回冬羽の♀と思われる子が2羽でした。上の写真は第一回冬羽の♂ですね。小雨覆に青味がはっきり見えるから間違いないでしょう。今どきのカメラ・デジスコ機材は良くなりましたから、こういう♂の特徴が撮影されます。「♀ばっかりだよ~・・・」なんて揚げると、あとでアレレ?ということに・・・。
ということで、今日は、せっかくmedaichiのブログを訪れてくださったんだから、手持ちの写真を持ち出してお話ししてみたいと思います。
この写真は以前撮影した、とても分かりやすい第一回冬羽の♂君。一瞬、雄化の遅れた第二回冬羽?かと思いましたが、一枚だけポチッと幼羽が残ってますから第一回冬羽ですね。脇のオレンジ色や尾羽周辺の青味とかは、写真の写り具合で見え方の具合が違うから、やはり、小翼羽とか頭部の青い羽色が認められないと苦しいかも・・・
さて、この子は、今朝、上の第一回冬羽の♂と一緒にいた子・・・。脇のオレンジ色は狭いし、尾羽の色合いも淡いですね。翼角や小翼羽あたりも青味が見られませんので、この子は第一回冬羽の♀でいいかもしれません。
雌の成鳥冬羽は、第一回冬羽の♀に比べて、脇のオレンジも広く鮮やか・・・、尾羽の青味も強いそうです。medaichiは上の写真は、雌の成鳥冬羽と思っていたのですが、今は自信がありませんW まあ、「♂の特徴がみえないから♀だいっ!!」と開き直っていますが、なんとも悩ましいことではあります。第一回冬羽でも、必ず雌雄の区別がつくかというと、手取りしてもわからん場合もあるらしいので、ややこしい写真を見せられた時、medaichiは、「♂の特徴は見えんから、♀でいいんじゃない。」とお茶を濁すことにしていますW
青い成鳥雄は逃がしちゃいました~、撮れてませ~んW
MH様
昨日はルリビタキとジョウビタキの鳥見スポットを教えていただき、
ありがとうございました。
野鳥を撮りはじめてから、初めてまともな写真が撮れたと主人が感激しておりました。
次回はぜひ青いルリビタキを見たいと思います。
バードウォッチングは始めたばかりですが、奥の深さに感心するばかりです。
昨日は鳥見ノートにミサゴとルリビタキを加えることができました。
またどこかでお会いしたら色々と教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
では、寒くなりますので風邪などひかないようお気を付けください。
medaichiさん、コメント欄拝借いたします。
池島もなかさん、こちらこそ楽しいひと時をありがとうございました。
まぁ私の薀蓄なんかはほとんどこちらのmedaichiさんを始めとする諸先輩方から教えて戴いた知識の受け売りでして(笑)お恥ずかしい限りです。
今朝はオオタカ若鳥が観察棟前のナンキンハゼにとまり、飛び出したところを運良く撮影できましたのでご覧ください。
こんなチャンスもありますので、また野鳥園へ足をお運びくださいね。