月別アーカイブ: 2017年8月

サンコウチョウがいました

170831sankouchouわはは!!、思いっきり前ピンの、見事な日の丸写真ですみません。日曜の探鳥会でサンコが上がってたんですが・・・、雄雌成幼がわからんかったし、今朝は涼しかったので、秋のウォーミングアップと探しに行きました。時々鳴いてくれたので、すぐ探せました。嘴基部の黄色い第一回冬羽まではいいんだろうけど、その先が・・・。

え~っと、まぁ・・・、サンコウチョウの第一回冬羽の雌雄の区別がわからんわけで、羽衣の一部に♂の特徴がでるものなのか、出ない個体もいるものなのか?  なんか去年の今頃も同じようなこと書いたような気もします。ん~っ、全然、進歩の無いmedaichiでしたW

170831kiashishigi展望塔前の干潟をすまして歩くキアシシギ君です。今朝はタカブシギもいたようですが、medaichiは観察できませんでした。残念!

アオアシシギ&セイタカシギ

170825aoashishigi朝まだ潮位が高い・・・、展望塔前の石積みで、アオアシシギが休憩中。久しぶりに近くに来てくれたのでパシャリ!!  摩耗した夏羽と上背から肩羽のあたりにかけて、灰色で暗色の軸班の無い冬羽に換羽が始まっていますね。アオアシシギの幼羽は、ペタッと褐色味が強いのですぐわかります。大型のシギなので、羽衣の様子が観察しやすく、野鳥園では個体数も結構います。なにより渡りの期間が゛長く、晩秋まで観察可能なのがいいですね。

170825seitakashigi日盛りで、陽炎ゆらゆらの西池岸にセイタカシギが・・・。なんとか誤魔化して撮影しましたが、これが精いっぱいです勘弁してくださいW 上面は、写真ではわかりにくいですが緑の金属光沢をおびています。♂成鳥ってことですね。セイタカシギの頭部の暗色班は個体によって様々ですから、あまり拘泥しないようにしましょう。

コアオアシシギが一羽混じっていました

170813koaoashishigi西池干潟の縁で、アオアシシギの群れの中に一羽、コアオアシシギが混じっていました。気温が上がって揺らぎが出ていたので、とりあえず証拠写真。この週末は、午前中に満潮が来ていたので、撮影にはつらかったです。来週から、朝から干潮のようだからチャンスかな。

早朝、セミが邪魔でしたがムシクイもいました。写真撮れませんでした。不悪W

今季もミサゴが還ってきました

170811misago早朝の南池、お立ち台でミサゴ君がのんびりと・・・。夏の繁殖期の間だけ姿を見せないけど、その他は、ほぼ一年中と言っていいくらい観察できます。大阪港近辺で数十羽いると思っていますが、野鳥園内の松林や堤防、お食事処兼・お立ち台で過ごしているのは常時2~3個体です。

春の嵐で倒れた、このお立ち台「ミサゴが帰ってくるまでに、立て直せよな~!」とカメラの叔父様達にすごまれて先月復旧。その際、「遠いよ~」とブーイングが出ていたので10mほど近寄せました。「警戒して来なくなるカモよ・・・」とmedaichi。とりあえず、とまってくれたので一安心W

ほんとはね、ブラインド内だから50m楽勝と思ってはいるのだけれど、まぁ、安全圏内ってことで

アオアシシギが25羽・・・野鳥園の秋の渡りが始まった

170808aoashiちょっぴり、涼しい朝となりました。台風一過というと・・・、そうですね、medaichiらは何か面白い野鳥が・・・等とさもしい気分満載で、早起きして野鳥園に急ぐのですが、まあ、そう毎度ゞでくわすわけではありませんW  とはいうものの、今朝は、アオアシシギの成鳥の群れが入っていました。ざっとカウントして25羽。キアシシギは4羽。人間界では高校野球が始まったりとか、真夏なんですが、野鳥の、とくにシギチドリは、成鳥の秋の渡りが始まっているようです。

170808aoashishigiおまけで標識付きアオアシシギ発見~♪ チラ見で、ブルー/黄またはブルー/オレンジに見えたので、中国渤海湾か、沖縄か~って盛り上がったけど゛、ん~、白フラッグが黄ばんだか汚れたみたいですねえ・・・。ってことで、宮城県鳥の海の標識鳥(左跗蹠/青数字00・白)ということになりました。

170808isohiyoんっ?  おお、イソヒヨドリのお嬢ではありませんか。石積みの角っこでお澄まし・・・かなと思っていたら、いきなり、ガバっと舞い降りてバッタをゲット!!  なんだ?これ、ヤブキリかなと思いましたが、ややこしいなあ。ん~、産卵管が湾曲してるのでキリギリス♀でいいのかな。お嬢といえど暑さに負けず、なかなかワイルドで結構・結構W