日別アーカイブ: 2021-10-21

アサギマダラとか・・・

展望塔入口付近の花壇? に、NPOのK富さんがフジバカマを数株植えてくれた。「何それ~?」と聞くmedaichiに、「フジバカマ・・・。アサギマダラ来るねん。」とお答えいただいた。「フ~ン、旨く行くといいね・・・」とmedaichiはすっかり忘れていた。

なんと一昨日のフィールドノートに「フジバカマにアサギマダラ・・・」とあるではないか。さすがに猫の額ほど狭くはないが、ほぼピンポイントにやってくるのがすごいですねえ・・・。まあ、春秋にはアサギマダラは普通に野鳥園通過しとったんだけれど、あ~、写真が撮りやすくていいですねW。フジバカマの花期は晩夏から秋ですから、K富さんに会ったら「春はどないすんねん?」と聞くことにします。

キセキレイのこと・・・

普通見慣れたセキレイは、大雑把に川の河口部或いは都市部にハクセキレイ、中流域にセグロセキレイ、上流の山地・渓流域にキセキレイって棲み分けているわけで、野鳥園のような河口部・埋立の市街地にはハクセキレイしかいない。とは言うものの、春秋の渡りの季節ならセグロセキレイを含めて通過しているので、野鳥園で観察できないわけではないです。

別にmedaichiが不精をかましてるってわけではないですが、本サイトにも揚げたことありません。理由は、今朝もそうですが薄暗い緑道でシャッタスピードも上がらんのに、やたら尾を振るセキレイは苦手です。ノイズを嫌ってiso感度は400、せいぜい上げても800で撮影しますから、例によって上のような大量のボツ写真を・・・。

嘴が基部まで暗色、足も肉色だけどかなり暗い色合いなので成鳥だろうと・・・。喉下はほとんど白いから♀成鳥でいいのかな。♀の冬羽と第一回冬羽は見分けにくいそうなんですがどうだろう?  ん~、判らんってことは無いんでしょうけどね。「キセキレイか~」なあんて言わず、よく観察せんといかんですね・・・反省。