11/5と11/6にヘラサギが2羽観察されていました。今朝は早くから南池で1羽が採餌していたので、少々細かい所を観察したいと思います。日陰で暗い時は見えなかったんですが、日が差してくると虹彩の赤味が写りだします。短いですが冠羽も・・・。先端の黄色い嘴はシワシワですね。ヘラサギは3年目春以降はほぼ成鳥に見えることが多いですから、翼の先端部・初列風切の暗色部のチェックを忘れないようにしましょう。
拙い写真ですが初列風切には暗色の部分は無いようですし、羽軸も白く見えますから成鳥・・・、脚の色が僅かに灰色味を感じますから、4年目冬の個体かもしれません。ここまで見ていきましたが、medaichiは、どうも先日の2羽の片方とは違う個体のような感じがします。この子の方が嘴も長くて先端の黄色部分も幅広の様な・・・。まあ、ややこしいことを言いますが、これはこれで面白いし楽しみも増えるってもんですよね。