先月末からいるホウロクシギ君は、概ね午前中の潮位の高い時は休憩していて、午後、潮が引いて干潟が現出してくると北観察所前の牡蠣礁あたりから、展望塔前の干潟にかけて採餌して回る。牡蠣礁あたりでは盛んにカニを捕らえている・・・。
ホウロクシギっつうとカニというのは定番なんだが・・・、展望塔前の干潟にくるとなんか雰囲気が違うので撮影してみた。午後からは揺らぎが出るんで写真がぬるくなるから、medaichiは普段撮影せんのやけど・・・、ん~、ゴカイ食べてますねW。
まあ、図鑑などでは「干潟で甲殻類・ゴカイなどを捕食・・・」と解説されていますから、普通っちゃ普通なんだけどお、改めて観察すると新鮮ではありますW。よく考えてみればホウロクシギが干潟にいるのって渡りと非繁殖期だけですもんね。繁殖地は内陸の湿原に隣接する草地みたいなところやから、孵化した雛たちは昆虫食べます。チュウシャクシギなんかも河原でみたときはバッタたべてたような・・・。