続ヘラサギ・・・その後

強風を避けて葦際にヘラサギが3羽。先日5羽来ていたが日によって個体数が変わるようだ。今日、改めて観察すると冠羽が伸展しているようだ。白矢印の個体は嘴先端の黄班の形状でmedaichiが勝手に同一個体と思い込んでいる成鳥で、下の写真の子と同じと判断しているがどうだろう・・・?

ヘラサギadも冬羽では冠羽は短く目立たないし胸や後頭の黄色味も観られないが、もしこの群れが3月初旬ごろまで滞在してくれるなら、冠羽の進展とともに胸と後頭のが黄色味を帯びた成鳥の羽衣を観察できる可能性がある。これはこれで何とも楽しみなことではある。

白矢印の子が飛んだ。風切羽端の暗色部は見られないので成鳥と判断していいだろう。右端の換羽の長い子も楽しみである。

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