4/3(月)に初認されたホウロクシギ君がまだいました。今日明日は雨模様・・・、夏鳥たちは週末に期待しましょうか。せっかくですから撮り直ししておきましょう。この子、嘴が短いですね第一回夏羽でいいと思うんですが、検討中
朝から盛んに巣穴に嘴を突っ込んでカニを捕食していました。大きいカニはハサミや足をちぎって胴体を丸呑み、ちぎった足もきっちり食します。小さめのカニは丸呑みします。
今朝、展望塔前のソメイヨシノ基準木(medaichiが勝手に決めた・・・)のツボミが膨らんでいました。なんでも、今季の大阪の開花予想は3月21日(火)で、満開は3月27日(月)頃だそうですね。今週末にかけてお天気はぐずつき気味ですが、来週は良くなるようなんでよかったです。去年よりは4.5日早くいようですが、さて、今季の野鳥たちはどうでしょうか?
ソメイヨシノのツボミを見ていたら、ミノムシを発見!! オオミノガはmedaichiらが子供のころは普通にいて、理科教材( 語感に抵抗あるかも・・・) としてはおなじみだった。90年代の後半に突然といっていいほど見られなくなって、外来種のオオミノガヤドリバエという寄生蠅がほぼ全滅状態にしてしまったらしい。西日本の子供たちはミノムシ見たことないんじゃないだろうか。低温に弱いらしいから関東以北は大丈夫なようですけどね。
もっともオオミノガは果樹・園芸には害虫扱いの子たちだったから、どっかの業者さんが生物農薬として密輸したんじゃないかとmedaichiは穿った見方を・・・。いや陰謀論みたくなりますから忘れてくださいW。ただ野鳥界隈でもそうですが、外来種というのは在来種に対して暴力的な影響を与える場合があるってお話ですね。
2月23日(木祝)の15:00ごろ、展望塔前のナンキンハゼに、ヒレンジャクの11羽の群れが来たらしい。例によってmedaichiが仕事で帰った直後・・・W。こいつは毎度のことなのだが、なんとカメラの常連さんでも撮影した方おられなくて・・・ん~、困った。ところが、これまた毎度の遅ればせながらメールチェックしたところ、m-yosi様から投稿いただいていた。
m-yosi様、とても助かりました!! ご丁寧に全体のお写真まで添付いただき、観察記録の観察数も訂正することができました。早速、本サイトに揚げさせていただきました、ありがとうございます。なんでも野鳥園は初めてのご来園とか・・・、そろそろ春の渡りもはじまりますので、これを機会に今後のご来園、ご投稿をお待ち申し上げます。
先日、お客様のあゆちんさんからコメント欄に、高槻市の三島江でヘラサギが観察されていると情報提供いただいた。あゆちんさん、お返事遅くなってごめんなさいね。撮影されている方のblogを検索して拝見すると、野鳥園で観察されている個体とかなり似ている。2月になってから観察されるようになったとすれば、北港埋立地の工事の進捗と関連性があるのかもしれませんね。
三島江周辺は国の「淀川河川公園」として整備されているようで、取り急ぎGoogle map埋め込んどきます。ああそれからmap上に「三島江野草地区」とアイコンありますが、ヘラサギの観察場所を特定したものではありませんのでご注意を・・・。
今日はあいにくの曇り空・・・。こういう日は汽水池のクイナが、日中動いていることが多いです。ん~・・・、出てくれるのはいいんだけどなあ。暗いもんでデテールつぶれ気味もええとこの写真ばっか量産するハメに・・・。たいてい嘴が泥だらけなので、洗ってきてもらうことに・・・。
「おっ! 綺麗に洗ってきたなっ」と思ったらすぐこれだもんねW。顔まで泥だらけやん。まあ、この子みたいな、葦原で密やかに暮らしている地味目の鳥はmedaichi好みやからええけど。