朝から、少し頑張ったのですが撮らせてくれません。まあ、しようがないですね、そのうち撮れる日もあるでしょうW ってことで、枝かぶりもええとこですが、サンコウチョウの♂adの証拠写真を揚げておきます。大体、野鳥園でこの鳥ねらうと、こんな写真を大量生産するはめになります。
まず、すっきりした枝先に来てくれることはないですね。撮影スランプのmedaichiですから上等ってことで・・・。今日は、母medaichiのお医者さんの日なので失礼します~。
4月も末頃になるとシギチドリも数を増す。今朝は展望塔前にチュウシャクシギが来てくれたので記念撮影と行こうか・・・。medaichiが撮影スランプなのを知っているんですかねW
オオメダイチドリの♂がいました。良い写真は撮れてませんがちょうどよい機会なので、メダイチドリとの違いを見てみましょう。まず嘴ですね。オオメダイチドリの嘴は明らかに太くて長いのがわかります。体もオオメダイチドリが全長24㎝、メダイチドリが全長20㎝と、オオメダイチドリか゛ひと回り大きいです。脚もオオメダイチドリは長く、特に脛が長く見えます。
ああ、それからオオメダイチとメダイチの♂♀は、夏羽の場合、目の周りの黒色部分を見てください。雌は褐色味を帯びています。
ん~、やはり30mまでなら楽ですね。背景が明るくとも補正が効きます。後ろの地面に日光があたり、鳥の背中にも逆光気味の光が~って、ちょっと面倒な画像ですが、近い分、情報量が多いのでPhotoshop等の画像処理ソフトでレタッチできます。お客様から質問もあったので、ご参考までに補正前と補正後の比較をご覧に入れましょう。
え~、いかがでしょうか、左が画像修正後で、右が修正前の画像です。明るくして、若干コントラストを上げ、リサイズした後に、シャープネスをかけてあります。今回は色調は触っていません。medaichiはもともとDOS/VというかPC/AT互換機系の人で、Mac系の人ではありませんから、PhotoshopではなくPaintshopを使っています。今はPaintosho pro X9ですが、イラスト描いたりするときは軽い旧verのPaintshop pro7を使います。
・・・あんまりネタばらしすると、なんか撮影は適当にやって、後で゛ソフトで見れるように加工しているように思われちゃいますねえW でもね、どうしようもない手ブレ写真や、補正をしくじってデテールのつぶれた写真はソフト使ったって絶対見れるようにはなりませんW ええっと、まあ、「後で修正できる範囲で適当に撮ってる」ってことですね。
今朝はツグミ類が多かった。ルリもキビもいるにはいるんだがヒッソリしている。そろそろエゾムシクイとかコサメビタキとか渡ってくるから、賑やかになってほしいものだ。4/5に、黒猫さんからクロツグミ♂を投稿していただいてたので、今朝は♀をあげておきます。♂もさえずっていましたが撮らせてもらえず・・・W
下のアカハラ君もそうですが、40m位距離があり暗くてiso1600だから、少々手ごわいし・・・、ノイズっぽいし・・・。まあ、ボツ画像ギリですが証拠ですから勘弁願います。
クロツグミやシロハラと一緒に採餌していたアカハラ・・・。ここらあたりは個体数が多いので、今シーズンはマミチャジナイやマミジロなんか有望かなあと、medaichiのきわめて希望的な観測を述べておきます。ついでながら、medaichiの今季のターゲットはサメビタキとあわよくばムギマキ♂adであります。