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ハイタカの木・弐号木にサギが・・・

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カメラのお客さんならご存知の、数年前、medaichiが葦原に立てた木・・・medaichiは勝手にハイタカ様お立ち台、「ハイタカの木・初号木」と呼んでいるのが、台風で折れちゃいましたW  「もうすぐ、ハイタカの季節なのにどうすんだよ・・・」と、ネチネチ言われんうちに弐号木を立てることに・・・W  一眼のお客さんには「遠いぞ~」と不評だったので10mほど近寄せました。警戒して止まらなかってもmedaichiのせいではありませんW

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翌日、17日早朝は、あいにくの雨模様でしたが、「猛禽がとまっているかも~」と、さもしい根性で野鳥園に・・・。「なんだ~、サギがとまってるし~、まっ、サギが乗っても大丈夫ってことで~」と笑って誤魔化しました。で・・・、「なんか、左上のサギ、こじんまりと・・・、ん? アマサギやんか」ということに。

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ハイ! 額に橙黄色味がありますから、成鳥冬羽~って、よく見ると背なかにも、なにやら飾り羽の名残のような羽色が・・・? 図鑑の記述では冬羽に額・頭頂部の橙黄色味が残る個体がいることは書いていますが、体羽については白いとしか書いてません。ということは、これはまだ換羽中?  サギの冬羽への換羽って、6月中には始まると思っていたし・・・

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上の写真は、2013.09.06に撮影したアマサギ成鳥冬羽と思っている個体です。額、白いし、体も白いですよね。って、これ、幼鳥?  アマサギの幼鳥って嘴あたりはもっと淡色だったように憶えてるんですが、どなたか写真持っておられませんかW

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上の写真は去年の5月、渡って来たアマサギの群れ。サギの夏羽への換羽は1.2月には始まっているはずなんですが、ずいぶん個体によって違いがありますね。白いのは第一回夏羽なんでしょうか? 雌雄によって換羽の様態が違うとかあるんでしょうか?   ん~、別にサギに限ってというわけではありませんがW 不勉強なmedaichiは只今、混乱しております。不悪。

 

Hinode A4 ちょっとだけ問題発生!

今季から、medaichiのデジスコの双眼鏡としてデビューしたHinode A4・・・。9月の中頃から雨模様の日々が続いたのと、緑道や展望塔内ばかりで使用していたので気づかなかったが、晴天の直射日光下、逆光状態で覗いてみると、視野下半分に盛大なゴーストが・・・。161002goast一般的にハイエンドと言われている機種でも、逆光で対物レンズに日光があたっている様な場合には、少々アイポイントをはずすと、視野下方向にわずかなフレアを感じるものだが、なんか結像しちゃってるし・・・、ここまであからさまなのはちょっと・・・

下の写真をご覧いただければ、まあ、ここらへんが原因かと思われるんですが、Hinode A4は近くにフォーカスしている時は接眼レンズは一番前の位置にありますが、遠くにフォーカスするにつれ対物レンズは後退し、対物レンズより前に鏡体内部が露出してきます。この露出した下部に日光が反射しちゃってるんですね、本来、双眼鏡内部は迷光・反射防止でマットな黒に処理されていなければならないのに、鏡筒内を白く塗ってるのと一緒ですよね。161002goast2少々、イラッときたのですが、まあ、そのほかのところは気に入っているし・・・いきなり2軍行~、お払い箱~ってのも可哀想かなあと・・・。幸いにも対物レンズ内部じゃなく手が届くので、黒いつや消しペイントで塗装してあげることにしました。対物レンズのユニットは筐体と僅かですがフロートされて隙間がありますから、塗装してもはげちゃうことは無いでしょう。161002goast3おお~! なんか精悍な面構えになってきました。ここで、片方だけ塗装して撮影し、比較して効果を実証しなければならんかったのですが、忘れて両方塗っちゃいましたW  まっ、いいっか。だいたい逆光状態って、たいていの双眼鏡は苦手だから、手で日光の直射を遮ったりとか普通にしてるし、ことさら大騒ぎすることも無いんですけどね。総じてHinode A4は良い機種で、medaichi的にも、手間をかけてでも使っていきたいんでOKってことで・・・。

Hinodeさん! 次のロットで塗装してくれてたら少し嬉しいかも・・・。応援してます。頑張ってくださいね~W

9月25日 キビタキ♂成鳥がいました。

160925kibitaki 秋の渡りは鳴いてくれないので、まあ、目視で探すことになるわけなんですが、今朝はキビタキの♂成鳥を見つけました。白斑もビッとしてるし、あはは、標本にしたいくらいW 綺麗な子でした。大型ツグミ類の声が・・・と思っていたらクロツグミがいましたが樹冠部から降りてきてくれません。このところ干潟のシギチドリも種数が出ていて面白いんですが、野山の野鳥もこれから数を増してきそうです。

9月18日(日) コムクドリがいました。

160918komukudori一昨日の、9月16日(金)に記録あがってたんですが、medaichiは仕事で見てませんでした。今朝から、元同僚レンジャのIN君が「コムクっぽい・・・」って言ってたので、まだいるかなと思い、探していたら、展望塔前広場のエノキに来ていました。20羽くらいのムクドリの群れと一緒にいました。前の道路際の水たまりで水浴びして、電線W上で羽繕いのところをお邪魔してパシャリ!

男の子の特徴がでていますが、嘴が淡色です。下からの見上げなもんで、上面や風切は確認できませんでしたが、♂の第一回冬羽ってことで・・・。本州中部以北で子育てしますから、野鳥園では旅鳥で、春秋の一時期しか観察できませんが、可愛い野鳥ですね。

9月15日(木) サンコウチョウ、雄雌が判らない。

160915sankouchou日曜日に撮らせてくれなかったのでリベンジに・・・。♀だと聞いてたのですが写真を撮ってみると、嘴基部が黄色いしアイリングにも青みもありませんので、第一回冬羽と思うのですが、さて困った・・・。medaichiには第一回冬羽の♂♀の知識がありません。サンコウチョウの♂第一回冬羽に雄なら雄の何らかの特徴がでるのでしょうか?

春に、短尾でまるでメスのような褐色の体色なのに、嘴もアイリングも立派な個体がいて迷うことがありますが、そんな茶褐色の♀のような体色の♂もいるらしく、紫がかった黒褐色の体色の短尾雄も当然いますので、その前のステージの、第一回冬羽のサンコウチョウは雌雄の区別がつかない場合があるってことになるのでしょうか?

茶色の短尾雄って、雌の体色に擬態することによって、成鳥雄の警戒をかいくぐりすきを狙って繁殖する戦略とか・・・。見慣れたつもりのサンコウチョウもなんか面白そう。どなたかサンコウチョウの第一回冬羽の♂♀について、ご存知の方アドバイスください。

撮り直しのオオソリハシシギ、モズもいました。

160913oosorihashishigi 雨模様の干潟、北池展望塔前にオオソリハシシギ幼鳥が2羽来て採餌。いつ見ても顔つきの女性的というか、優しい子達でmedaichiは大好きなシギです。9月初旬、というか秋の渡りはほとんど幼鳥です。稀に成長が観察されますが8月中が多いようです。

160913mozu 騒音調査のマイクの支柱にモズが・・・。日中、暑い日もありますが、今週以降、朝晩は涼しくなりそうですね。