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9月11日 コサメビタキ

160911kosamebitaki今朝は早くから出撃しました、オオルリ♂1stw、キビタキ♀、センダイムシクイ、サンコウチョウ♀と観察できましたが、撮れたのはこの子だけW ヤブ蚊はしっかりいますから長袖シャツと虫よけは必須です。今週は秋雨前線が居座りそうで、天気が良くなさそうで残念です。

9月4日(日) キリアイがいました。

160904kiriai_jv 朝のうちは潮位が高くてどうしようもなかったんですが、昼から展望塔前に干潟ができるようになると、アオアシシギに混じってキリアイが1羽姿をみせてくれました。肩羽や雨覆いの羽縁が白いので幼鳥君ですね。残暑の炎天下、揺らぎが出てボロボロですが、まあ証拠写真手ってことで。

160904oosorihashishigi 証拠写真ついでに、同じく展望塔前のオオソリハシシギ幼鳥も揚げときます。

やっとこさ、センダイムシクイ。

160903sendaimushikui今朝から、頑張ってヤブ蚊だらけの緑道でねばったけれど、あえなく撃沈W。お昼に気を取り直して出直してやっとこさのセンダイムシクイ君です。使えなかったカットに頭央線や下尾筒が写っていました。ムシクイは、シャクガ等の幼虫とか、昆虫とか大きな獲物を捕らえたときは、目立つ枝に出てきてくれますから撮影チャンスですね。

初秋は樹の葉が茂っていて野鳥が見にくく、鳥も特徴的なさえずりもせず、密やかに渡りますから撮影も面倒ですね。オオルリもいたらしいんですが、medaichiは逢えませんでした。明日は天候とか悪そうですが、渡りの速い子達を探してみたいと思います。

大和川河口部のコグンカンドリ

160819kogunkandoriPHOTO倶楽部のABUさんから、写真を投稿していただきました。画像情報では8月19日12:30となっていました。コグンカンドリの幼鳥のようです。長い翼と燕尾様の尾羽は特徴的ですね。オオグンカンドリより小さいですがややこしいですね。胸脇? 腹部の白斑から翼の内側雨覆いに、白い斑点が数列入り込んでいるので、コグカンカンドリでいいと思います。

160819kogunkandori_bオオグンカンドリでも稀に、下翼面の下雨覆い白色部が入り込む個体がいるようですが、僅かに、1.2枚程度で、上の個体の様に明瞭に数列入り込むことは無いようです。野鳥園でも観察出来たらいいですね。

Hinode A-4のストラップを替えてあげました。

hinode_strap1今季から、medaichiのデジスコのお供に決定したHinode5×20-4A君です。で、これから活躍してもらわんといかんのですが・・・、なんだ?この貧弱なストラップは~? 携帯とかコンデジ用の松葉紐に取り外し可能なソケット式のコネクティングパーツがついてます。8mmの平紐・・・パーツに通して金具で固定し、熱収縮性のチューブがかかってます。当然、長さの調節なんかはできません。

ま!  双眼鏡の素性が良いので許しちゃいます。筐体の加工は完璧丁寧、豪華美麗なケース・ストラップ付~!!  でもって、本体は手抜き~なんてのよりずっと好感もてます。まあね、オーナーとすれば、可愛い子なのに、ただでさえ外観が玩具みたいなんだから、少し投資して格好良くみせてあげたいじゃないですか。

hinode_strap2例によってYカメラを物色していると、この子に似合いそうなシックな紺色のストラップ発見~。medaichiの好きなLoweproの細めのストラップがコネクティングパーツに合いそうでした。漱石先生お二人様でお釣りが・・・。ちょっと長めなんで胸骨下部に来るように、平紐を切って調整します。

ああ、それから、この手のコンパクト機って、ストラップの取り付け部分が、携帯とかコンデジみたいに1か所しかないのがあるんですが、Hinode A4はデュアルっつうか2か所、ちゃんとついています。前玉が小さい逆ポロなもんでダハ機みたいにはいかず、重心位置の関係で接眼部が前倒れしますが、軽いので首から下げれば気になりません。

テッポウユリ・・・? タカサゴユリかな?

160816takasogoyuri野鳥園入口の自転車置き場手前の緑道にユリの花が・・・。野鳥園ではmedaichiは初めて見ました。白くて品の良い立ち姿に「テッポウユリ」かと思ったんですが、葉が細い・・・。おそらく種子で増えるタカサゴユリ(ホソバテッポウユリ)、あるいはハイブリッドのシンテッポウユリと思われます。外来種扱いですが綺麗なもんですね。

fleur-de-lisヨーロッパの白ユリは「マドンナ・リリー」と呼ばれ、キリスト教においては聖母マリアの象徴であり「聖なる花」として特別視されています。図案化された白ユリは、フランスやイングランド王家の紋章にも使用され、紋章学的には「高潔さ」のシンボルだったと思います。左の図のようなデザインって、ヨーロッパからの輸入品なんかでご覧になったことよくあると思われますが、ユリの花をデザイン化したものなんですね。