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夏鳥たち、春の渡りがやっと・・・

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春の嵐が過ぎ去って、期待度MAXの今日、昼前からしか来れませんでしたが、入り口を入ったところで、いきなりコマドリが「ヒャラララ~・・・」ときました。大きな声ではなかったし遠かったけど3個体位いるようです。「まぁ、とりあえずは撮りやすい青い子から探そうか・・・」とオオルリを探しに行きました。

160409ooruri♂が数羽いましたが、せっかく咲いた桜に来てくれません。証拠写真は撮っておかねばとパシャリ! ん~っ、手抜き写真もええとこですね。ヤブサメやサンショウクイの声に気を取られながらですからですから良い絵がでてくるはずないですよね。コサメビタキ君にも馬鹿にされる始末(W)

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TSN774 / TE-11WZ / DMC-GX8 / Lumix 20mm F1.7  iso800 / / F1.7 / 1/25  / +1/3

まぁ、いいっか・・・ってことで気になるコマドリ君探しに・・・。声がしていた階段下の緑道に歩いていくと「ヒャラララ~・・・」とかすかに聞こえます。ソロ~ッと足を忍ばせてくと、常連のお客様がお一人。「出てますよ~」と教えていただいて、厚かましくも一緒に撮らせてもらうことに・・・。ありがとうございました。暗かったのでシャッター速度を優先してiso800でトライ。GX8は楽に撮らせてくれました。解像感がノイズを上回って、medaichiみたいにwebで揚げてる分にはアリだと思いました。

なんとかカメラも間に合ったし、今季はこんな感じで撮るつもりです。緑道の小鳥を撮ってる分には、無理にアイピースのズーム使って大きく撮るより、ワイド端の25倍で1.000mm相当で、レンズの解像感の美味しい所に鳥を納めて撮り、トリミングするほうが結果が良いと思われます。

今季もよろしくお願いします。

160405fieldnote2年前、medaichiがレンジャーを馘になったとき、大阪南港野鳥園の展望塔内に、medaichiが勝手に設置したホワイトボードです。野鳥の観察記録・・・、明日からは仕事休みの日しか来れないし、ほんと、どうしていいかわからずに途方にくれてました。ほとんどヤケクソで持ち出して、「来場してくれた市民バーダーの皆さんに書いてもらおう・・・」なんて、今になって思えば、手前勝手&だめもともええとこでした。

数日して野鳥園にきたとき、ホワイトボードにはぎっしりと書き込みが・・・。常連さんと思われる方も、たまたま寄ってくれたバーダーさんも、みなさんほんと熱心に記録をとってくれてました。何より嬉しかったのは、来館してくれた一般のお客さんがホワイトボードの前で「ああ、こんなん出てるんや~。」とニコニコしながら見ていただいていたことでした。ほんと、思い付きと勢いで設置したボードですが、涙が出るほどうれしかったです。おかげさまで市民バーダーの皆さんに支えていただいて2周年を迎えました。

ホームページも曲がりなりにも続けてこれたのも、この観察記録のおかげです。ほんと助かってます。ありがとうございます。今季もよろしくお願いいたします。テキストだけだと、一般のお客様にわかりづらいし、何より絵面が寂しいので、medaichiの撮った写真を貼って賑々しくしたりとか、馬鹿なmedaichiなりに工夫もさせていただいてます。

まあ、「あほなブログ書いてる暇があるんやったら、もっとまじめに揚げんかい・・・」とのお叱りも頂戴してますので、今季は心を入れ替えて励みますので応援よろしくお願いいたします。

夏鳥たち、まだ来てません。

160403hibariオオルリもキビタキも気配もありませんでした(W) すんません。とはいうものの、春なんで、季節ネタということで、ヒバリ君にお世話になることにしました。近所の埋め立て地で盛大にさえずっているところを、おじゃましてパシャリ。明後日、また探してきます。

GX8の続き

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基幹部品にbase板を取り付けてみました。現物合わせの単品製作・・・カメラを載せて採寸します。160402parts

レリーズ用のパーツと、ドットサイトを載せるパーツを切り出して穴あけ・ネジ穴をあけてみました。後はペーパーで仕上げます。160402all

組み立ててみると、こんな感じ。結構コンパクトに仕上がりました。一応、動作チェック

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図解するとこんな感じ。GX8のシャッターボタンはグリップ上に斜めに傾斜つけてセットされています。当然、シーソーのヘッドも斜めにカット。GX8・・・、当分使うつもりでいますが、ここら辺、浮気をしてカメラ替えると作り直すハメになりますが、ブレ防止の効果は実証済ですから、デジスコやってる以上、このレリーズパーツはマストでしょう。

越冬してたのはこの子です。

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越冬していたアオアシシギはこの子です。フィールドノートにずっと記載されていたアオアシシギ1羽とアカアシシギ2羽・・・、越冬記録は初めてじゃなかったかと。秋から、近くで見たことなかったし、この写真も近くはありません。肩羽、大雨覆と三列が一部夏羽に替ってますが、残りの摩耗した羽が幼羽か冬羽かわからんので成幼はパス(W)

え~、青い子とか黄色い子ですか・・・?   すんません、気配もありませんでした(W)  明日、仕事なもんで、31日(木)、また探しに行きます。

中津干潟のカブトガニサブレ・・・って

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中津市HPより

NPOのW田君が、何気に、お土産~って、くれたのは、カブトガニサブレ、すげえなあこれ・・・。

(以下、中津市HPより抜粋) 中津干潟の保全活動をしているNPO「水辺に遊ぶ会(足利由紀子理事長)」が、自然を大切にする思いをカブトガニの形に込めて、「中津干潟名物『カブトガニサブレ』」を販売しています。
この「カブトガニサブレ」を製造するにあたっては「中津市3Dものづくりセンター」が関わらせていただきました。型を作るために「イラストレーターの2次元データを3次元(3D)化できないか」という依頼に対し、3Dデータを作成し、3Dプリンターで「カブトガニサブレ」の原型を造形することができました。その後、大分県立中津工科短期大学校の先生方に金型を製作していただいた結果、今回の販売に至ったものです。
なお、サブレは「水辺に遊ぶ会」「フェアトレード 大地」「こうげ武楽里 大平楽」で販売されており、販売収益は中津干潟の保全に役立てられます。

ん~、考えさせられますよねえ。3Dデータ起こして、3Dプリンタで型作って、金型製作・・・って、いくらコストかかるんだろう?  なんて、貧乏性のmedaichiは考えちゃいました。すごいって、「水辺に遊ぶ会」の本気の度合いがすごいですね。県立の工科短大まで巻き込んじゃって。

なんか、行政・産学・民間も一緒になってノリノリの熱気みたいなのが好感度抜群ですね。いいなあ~。お味ですか、カニ味噌味・・・って、嘘です。甘さ程よいしっとりサブレ・・・美味しゅうございました。