すんません。オオルリもキビも、今朝も早くから探しましたがダメでした。明日、昼前からになりますが、探してみます。こころなしかメジロまでよそよそしいです(W) GX8は楽に撮れて、楽しいですね。レンズとの組み合わせもあると思いますがカリッとした絵を出してくれます。人によって、好みもありますがmedaichiは機嫌よく使えそうです。
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夏鳥たちは、まだでした。
今朝は良い天気でしたが、夏鳥たちはまだやってきません。干潟ではシギチドリが姿を見せ始めました。ところで桜の開花って各地で基準木があるらしく、東京都は靖国神社の桜だそうで、21日に開花となっていました。大阪府は、大阪城の西の丸庭園の桜で、数輪咲くと開花となるそうです。ちなみに大阪府の桜の開花は23日でした。
野鳥園のソメイヨシノも開花し始めましたが、なぜかmedaichiが勝手に基準木にした、展望塔前のソメイヨシノはやっと今朝になって数輪咲いてくれました。園内の緑道もちらほらですから、桜は来週からってことで・・・。
GX8を組んでみた・・・
PanasonicのLUMIX DMC-GX8をとりあえずデジスコに組んでみた。ありもんのパーツ寄せ集めてつぎはぎもええとこですが、後でちゃんと作り直します(W) デカくて重いのでベルボンのロングプレート、ギリでやっとこさセットできました。 ちょうど北池干潟にホウロクシギ君が来てくれたのでトライ・・・。アイピース25倍でmedaichiのカメラレンズは20mm、35mm判換算で40mmだから、焦点距離1.000mmで撮影するとこんな感じ。サイトに揚げてる写真とかは、赤線のようにトリミングして、いまは1200pix/800pix前後にリサイズしてます。
クリックすると大きな画像が開きます。
ただ組んだだけで、アイピ~レンズ間の距離とか全然つめてないし、カメラのセッティングもわからずに、とりあえず絞り優先のオートで切り出しました。リサイズしてシャープネスしてます。100m以上距離ありましたが、概ね、medaichiの期待したレベルのきちんとした絵を出してくれました。今、組んでいる20mmの単焦点レンズ、オートフォーカスはカメもええとこで、ムシクイとか苦労しそうなんで、4K-PHOTOでなんとかなればいいんですが・・・。
ホウロクシギがやってきた!
モロ逆光・・・午後の西池干潟、ホウロクシギが2羽やってきました。夢中でカニを捕まえて食べていました。ハマシギやシロチドリ、このホウロクシギとかツルシギ等は、渡りの早い時期から観察できます。逆光で見づらかったけど下面に褐色味ありますから、ホウロクシギでいいと思います。
この辺??な方は、今のうちです。本サイトの「ホウロクシギとダイシャクシギの見分け方」でおさらいしましょう。
Panasonic DMC-GX8
オオルリやキビタキ等の夏鳥の渡り直前というのに、お馬鹿なmedaichiは、またデジスコ沼に首までつかってじたばたしています。今度のトライはPanaのDMC-GX8です。現行機種のGM1との違いは、同じm4/3センサですが大雑把にいうと、2.030万画素と高画素化したこと、4K-PHOTO対応ぐらいです。GM1はデジスコ適性もありコンパクトで良くできたカメラなんですが、なんでまた新機種トライするかというと、ぶっちゃけ、あの1円玉より小さなダイヤルをクリクリやって、露出補正やなんだかんだ設定するのが難しくてイラッと来たことが本音です。実際、補正中のエラーで何度も撮影機会をにがしています。
絞り込むと露出が暴れるというか、露出オーバになる傾向は本機でも見られます。結論を言えば開放オートで撮れますから、余裕があれば3段位絞ってプレヴュー無視、-3段補正で最高画質を狙うってことになりそうです。まだきちんとアダプター組んでないので評価はできませんが、仮組みで撮ってみると精細感があって、いい感じの絵が上がってきます。
軍艦部分・・・ちょっと旧いか、カメラ上部のモードダイヤルの下にガッツリ露出補正のダイヤルが乗っかってますね。あと、電源のON/OFF部のダイヤルやシャッタボタン部のダイヤルに絞り値とかシャツタ速度などを割り振りできますから、操作性については、今までのデジスコ用のコンデジとは別格のアドバンテージがあります。
もう一つの目玉は「4Kフォト」モードの搭載なんですが、なじみのない方もおられるとおもいますが、ようはフルハイビジョンの4倍の解像度の動画機能で撮影した秒間30コマ連写のなかから好きな瞬間を抜き出すもので、動体、とくに野鳥の撮影などではこれからが期待されています。撮影時には気付かなかったナイスな瞬間なども捉えることができるかもしれません。
4Kフォトモードには3つあって、シャッターボタンを押している状態のときだけ4Kフォトで記録する「4K連写」、シャッターボタンを押すと4Kフォトでの記録を開始、次に押すと終了する「4K連写(S/S)」、シャッターを、押した瞬間の前後1秒ずつを記録する「4Kプリ連写」があります。いずれにしても、まだ未開拓つうか、挑戦しているデジスコ屋さんもこれからだろうし、まあ、ああだこうだやる余地の残されている分野ではあると思います。
GM1sと比べてみると、でかいですねえ。センサの発熱の関係か、カメラボディは大きくならざるを得んみたいで、操作性は良いとしてもセッティングで苦労しそうだなあ。
すんません、鳥じゃなくて蝶です。

ルリタテハ
ぽかぽかと暖かい午後でしたが、渡りの鳥達には逢えずじまいで探鳥を探蝶に切り替えたってわけでもないですが、ルリタテハの越冬成虫が日向ぼっこ・・・。平地の山林や林縁にいる蝶ですが、都市公園にもいます。上面の瑠璃色が見えたらわかりやすい蝶です。下面はバリバリの保護色で、枯葉や樹皮そっくりです。春の野鳥園では結構観察できます。

テングチョウ
このこはテングチョウ。下唇髭が尖がっててとても目立ちます。とがった嘴のようで天狗の鼻のように見えるのが名前の由来。やはり、山地から平地の雑木林とかにいますし、成虫で越冬します。食草がエノキらしく、野鳥園にもたくさん植栽してるからか、春には目立つ蝶ですね。