カテゴリー別アーカイブ: 野鳥

トラツとクロツの静止画とか・・・

水場のトレイルカメラでお茶を濁し過ぎて尻に火が付いたmedaichiは、今朝は早起きして緑道へ・・・。「ん~、暗い・・・」W  例によって大型ツグミの声はしているので、まあなんかいるだろう。最近、乱視の進んだmedaichiは暗いところは苦手で、眼鏡がないと鳥が見えませんW。眼鏡をフキフキして待つことしばし・・・。いい子ちゃんのトラツグミが「いるよ~・・・」と出てきてくれました。

データを見るとiso800でシャッタは1/8。こういう暗い所ではシャッタ切ってなんぼやから、普段はしない連写で数十枚撮って使えそうな写真は2.3枚がええとこです。AFも頼りないけどカメラ買い換えようと貯めたへそくりを歯医者で使い果たしたもんで、今季も機材はそのまんま。

マミチャいるかなと思っていたら黒っぽい子が出てきましたW。クロツグミの♂1stwが2羽・・・。外側大雨覆が褐色の幼羽ですね。

ブログのお客様用にと、嘴でミミズをデロ~ンってぶら下げた写真をねらったのですがブレましたW。「何を捕食してるか?・・・」というのも個人的なテーマなもんで・・・

トラツグミとかクロツとか・・・

データとしては古くて恐縮ですがW・・・、先日、植栽内の水場に仕掛けたトレイルカメラのキャッチした鳥たちの映像を確認したら2022年9月29日にトラツグミ、同9月30日にクロツグミ♂が写っていたのでご紹介することに・・・。

ん~っ、まあ「medaichiは古い時代遅れの見本みたいな人間なので、動画なんぞはこれまで扱ったことがありません。」等と、開き直って済ませられるような時代でもないようですよね~。これまでも本サイトに動画動画と言われんこともなかったのですが・・・。尻に火がついてきた感もあって、火のついた重い腰を上げんといかん羽目にW

当然、世間の華麗なYouTuberさんのようにはいきませんが、六十の手習いが「年寄りの冷や水」にならんようボチボチ勉強していきます。「・・・never too late to learn.」 とも言いますから、また、medaichiが馬鹿な事始めたと笑っておつきあいください。相談した若い友人は「ボケ防止にいいんじゃないすか・・・」等と無礼にも笑っていました。

とりあえずキビタキとか・・・

いけない!! もう10月だって、全然揚げてないし、別に撮影をサボっていたわけでもないんですがあ・・・。ようは撮れてなかっただけ~。ここんとこ休みの日は、台風だの雨だのでノリが悪かったんですが今朝はスッキリ秋晴れ。はばたきの丘にいて目をつけていたノビタキ嬢には振られましたがキビタキが姿を見せてくれました。

9月の20日過ぎにはまだセンムシやエゾムシもいたのですが・・・

今朝はオオムシクイばっかりでした。

エゾビタキは、中には上尾筒に幼羽を残した第一回冬羽に換羽中の個体もいて面白いです。

コサメビタキのなかには暗色がかったこんなのもいて、サメビタキと紛らわしくて厄介です。嘴の形状や初列風切の長さからするとコサメビタキなんですが、目先や胸が暗色味が強く、個体差なのか成幼に起因するのかmedaichiには不勉強なもんでよくわかりません。

ややこしい写真ばかり揚げていると変人と思われるのでW、今朝いた赤とんぼ・・・多分リスアカネ♂でいいと思います。

トレイルカメラでコルリの若鳥君とか・・・

みなさんお元気ですか? 今朝なんか随分涼しくて秋の気配が・・・。まあ、そんな時候のご挨拶は置いといて、今季の野鳥のお話を始めましょうか。

でもって、例によってNPOのW田君が仕掛けてくれた水場のトレイルカメラに、コルリの♂若鳥君がキャッチされていたのでご紹介しときます。眼の周りや喉下なんか黄褐色味があって、色合いはルリビの♂若みたいなんですが脇にオレンジ色味がありません。風切は来春の第一回夏羽になっても茶色の幼羽のままですから、成鳥♂とは簡単に見分けられますね。

本サイトの方にも当然スクショを切り抜いて貼ってありますが、ブログのお客様には動画をオマケしておきましょう。お~っと、ファイルサイズがAVIのままじゃ大きすぎて貼れないので、MP4にデコードしなくちゃ・・・。medaichiはこのブログをWordPressで書いてますが100MBまでしか貼りこめません。軽くしても結構見れますね。

ということで夏休み終了!!  今季もよろしくお願いしますWW

久しぶりのイカルチドリとか・・・

今日はお昼過ぎにイカルチドリがやってきた。本サイトにも揚げましたが、ブログのお客様にはオマケ記事を書かせていただきましょうか。この子は本来、水田や池、河原の砂地とか淡水環境にいて、野鳥園の様な海岸や干潟では珍しいので、「野鳥園的珍鳥」としておきます。

19-21cmですから、ハジロコチドリ並みに大きいのですぐわかります。ハジロコチドリよりはほっそりとした感じかな。特に嘴は他のチドリと比べても特徴的ですね。medaichiは初列からの尾羽の突出をまず確認します。顔胸の暗色部やアイリングも淡くて目立ちませんが、「目立たないのが特徴・・・」等と怪しげな解説をしてお客様を煙にまいてはいけません。

そうだなあ・・・、イベントで「ああ、尾羽の突出が大きいねえ。イカチだね・・・」(鳥屋は慣れてくると、オジロトウネンをジロネンとかセンダイムシクイをセンムシとか不埒にも省略して、経験者の雰囲気を演出する傾向がありますw) 等とやると、まあそれっぽく見えるわけですが、他の識別点とか聞かれたり、今時のことですからブレたややこしい写真を見せられて「これ何ですか・・・?」とか聞かれるハメになります。コネタを二つ三つ仕込んでからやるようにしましょうww。

コムクドリが出たらしい

7/18(月)朝に展望塔前のナンキンハゼにコムクドリが来たとか・・・。medaichiは仕事でまにあわんかったので、お客様の橋本のかたまり氏に写真提供頂きました。ん~、♂成鳥。鳥のいない季節やけど、カメラ持ってりゃこういうのにブチ当たるってことですね。