カテゴリー別アーカイブ: 野鳥

今いるオオタカはこの子・・・

年明けからハイタカ君が愛想よくなって、展望塔前のナンキンハゼに長いこととまっていたりするんだが、さすがにこの子は・・・。でも南観察所の西側のオオシマザクラには、お昼ごろにもよく止まっているんだが、逆光で300mあるから撮影はあきらめていた。

今朝は北池の旧テレビカメラ台脇のクロマツに・・・。ここなら200m程だし順光なんで、ギリ写真になりそうなのでトライすることに・・・。ん~、下の画像・・・ギリもええとこですねえWW

デジスコで2.400mm相当iso200で撮影、jpegの撮って出し、トリミングしてmedaichiが普段揚げている画像サイズ1.280×800ドットにリサイズだけした画像がこちら・・・。ん~、なんとも眠たいですねえ~WW   medaichiの撮影は基本露出はアンダー気味なので、この時点で、明るさとコントラストを誤魔化します。でもってシャープネスかけて普通はおわり・・・で、下の画像になります。

距離があるので今イチですねえW   しょうがないので今回は、ソフトで色褪せを修正・・・、オートなもんで若干、赤みが勝っていますね。色補正をすることに。松の葉の緑を記憶色に近づけて終わりにしました。喉下の描写がトビましたが「まっ、いいっか・・・」でもって冒頭の画像に。

あはは、medaichiは万事大雑把で適当な人間なもんで、鳥写真も、まあ、こんな風に誤魔化しもええとこなんですが、「わかりやすさ最優先だいっ!」と開き直っています。

ヘラサギがやってきた・・・

昨日の探鳥会でヘラサギが出たらしい・・・。でもって、「誰かに写真、投稿してもらお~っと・・・」と例によってお気楽なmedaichi。呑気にお昼前に野鳥園到着。なんとまだ3羽ともいるとのこと。あわててカメラ用意してなんとか撮影できました。嘴先端の黄色部分が一番小さい左手前の子が一番年長のようです。右の子は嘴全体が肉色な幼鳥ですね。

手前の枯葦にフォーカスが行って撮りずらい・・・。でもってマニュアルで嘴を撮影、むむむ、上面のシワシワも撮れてます。成鳥だと上嘴先端の黄色部はもっと小さかったような・・・。いずれにしても翼の初列風切の先端の暗色部が撮れてないので、年齢についてのグダグタはここまで。しばらく滞在してくれるといいですね。

ハイタカとか・・・続き

年末あたりから、ハイタカが展望塔前の落葉したナンキンハゼによくとまる。お天気が良く、風のない暖かな日だと30分以上も落ち着いている。「写真、撮らせてね~」と、ゆっくりデジスコ、セットしても楽勝・・・とヘラヘラ笑ってたら、思いっきりカメラ目線で睨まれてしまったW

当然、葦原のホオジロ類を狙っているから、展望塔からは背中しか見えんって場合が多いのですが、8日の火曜は、もひとつ上の枝だったので趾が良く見えました。medaichiのことですから、水掻き画像はキッチリと押さえさせていただきました。多謝W

ミサゴのお立ち台・・・獲ったど~ってかW

満潮の南池をながめていたら、ミサゴ君が大きなお弁当をぶら下げてご帰還・・・。南池のお立ち台でドヤ顔決めてくれました。のんびりしてるとスプラッタっつうか、流血の惨事Wで写真が揚げれなくなるので手早く撮影。でもって「チヌ獲ったど~」とキーボードをカタカタやってると・・・

「んっ?  なんか鱗がおおきくね?・・・」「キビレ?  鰭が黄色く見えんし~」「あ゛~っ、判らん!!」とアァ~モォ~状態にW。 友人にTELしたら、あっさり「知らんね。だいたいお前さん、鳥も怪しいのに、魚なんぞグダグタいうのがおかしい・・・」と大上段に正論をお吐きになられました。

ということで、鳥も怪しいmedaichiは、本日のお題は「・・・獲ったど~」と誤魔化した次第W  チヌかキビレかわかるお客さんおられたら、お知恵を拝借

例によって、お立ち台にミサゴ君がお弁当持ちでやってくると、文字通りおこぼれ頂戴とやってくるアオサギ君でした。

ミサゴ君のお立ち台・・・とまるのかよ!

こないだ、ミサゴのお立ち台のお話しで、展望塔前の北池干潟の分が近すぎて、ミサゴ君がなかなかとまってくれないので、旧位置に戻そうか・・・なんて言ってましたよね。でもってグズグスしてたら、なんと、この近い(50m位)お立ち台にとまる子が現れました。

カメラのお客さんが、「チュウヒだ~!!!」とか「ハイタカ~!!」とか大騒ぎでも知らん顔~って、「近すぎて止まらんよね~」って書いちゃったmedaichiの立場はどうしてくれんのかと・・・WW    まあ、「馴れちゃったのかもね。」で済ますことに・・・

何だかんだで、近いってのはいいことで、趾のツブツブもしっかり写っているし、「ん~、ま、いいっか・・・」で当分様子見

コウノトリ2羽が野鳥園上空を通過した

11月18日お昼ごろ、野鳥園上空をコウノトリが通過、展望塔上空を旋回し南へ飛び去った。右の写真は、お客様のK山さんに投稿いただいた。medaichiも観ることができたが、大きくて素晴らしい野鳥だと思う。実は、前日の17日に、野鳥園周辺で、同じ2羽と思われる個体が観察・記録されていた。

観察者の記録から、この2羽は、同じ親鳥:J0391(オス)、J0294(メス)から2008年~ 戸島(としま)巣塔で生まれた個体らしい。
左の個体(右脚: 上から黒・青/左脚: 上から緑・青の足環)は、2014 年 6 月 4 日生まれの雄。(J0098/2014.06.04 生オス/2014.08.12 巣立)
右の個体(右脚: 上から黄・黄色/左脚: 上から黒・赤色の足環)、2017 年 4 月 17 日生まれの雌。
(J0152/2017.04.17 生メス/2017.06.16 巣立、2017.06.16 救護、解放)

関西周辺、今後もコウノトリの観察例は増えるだろう。読者各位のために、兵庫県立コウノトリの郷公園による「足環カタログ」の2018年10月17日現在の最新版を添付しておこう。今回の2羽についてはpdfの3ページ下段に記載がある。

兵庫県立コウノトリの郷公園による「足環カタログ」2018/10/27pdf