西池干潟の縁で、アオアシシギの群れの中に一羽、コアオアシシギが混じっていました。気温が上がって揺らぎが出ていたので、とりあえず証拠写真。この週末は、午前中に満潮が来ていたので、撮影にはつらかったです。来週から、朝から干潮のようだからチャンスかな。
早朝、セミが邪魔でしたがムシクイもいました。写真撮れませんでした。不悪W
ちょっぴり、涼しい朝となりました。台風一過というと・・・、そうですね、medaichiらは何か面白い野鳥が・・・等とさもしい気分満載で、早起きして野鳥園に急ぐのですが、まあ、そう毎度ゞでくわすわけではありませんW とはいうものの、今朝は、アオアシシギの成鳥の群れが入っていました。ざっとカウントして25羽。キアシシギは4羽。人間界では高校野球が始まったりとか、真夏なんですが、野鳥の、とくにシギチドリは、成鳥の秋の渡りが始まっているようです。
おまけで標識付きアオアシシギ発見~♪ チラ見で、ブルー/黄またはブルー/オレンジに見えたので、中国渤海湾か、沖縄か~って盛り上がったけど゛、ん~、白フラッグが黄ばんだか汚れたみたいですねえ・・・。ってことで、宮城県鳥の海の標識鳥(左跗蹠/青数字00・白)ということになりました。
んっ? おお、イソヒヨドリのお嬢ではありませんか。石積みの角っこでお澄まし・・・かなと思っていたら、いきなり、ガバっと舞い降りてバッタをゲット!! なんだ?これ、ヤブキリかなと思いましたが、ややこしいなあ。ん~、産卵管が湾曲してるのでキリギリス♀でいいのかな。お嬢といえど暑さに負けず、なかなかワイルドで結構・結構W
今日は水曜日なので休館日だ。撮りたまっていたW 写真の整理に野鳥園へ・・・。飽き性なmedaichiは、干潟の出る時刻には、やりかけの整理をほうりだしてシギチ見てましたW そのおかげで「オロッ 旗付きトウネン発見~♪」ってことに・・・。ついでにウズラシギ君も発見~♪
はい、右足上脛黒、右足下跗蹠黄色でマレイシア標識個体~ってなりそうなんですが、そうはいかなかったわけで・・・。実は去年のプロトコルの更新の時に、マレイシアの欄に”proposed by mistake used for bird in Kamchaka,Russia”の表記が・・・。要は「間違って、ロシア・カムチャッカの鳥に付けちゃったかも~」ってことですね。
あっ! これはmedaichiの妄想ですよ~
近所の造成地の水たまりのハマシギに小さなシギが2羽くっついていた。寸詰まりの体形と細長い嘴、トウネンより足が長く見えます。風切羽も尾羽より突出していたので、ヨーロッパトウネンだと判断しました。
おおっ! 図鑑の解説にあるような前傾姿勢・・・典型的なヨーロッパトウネンのシルエットW 下列の肩羽が短く見えるのと、初列も摩耗してるように見えたので第一回冬羽でいいと思います。とはいうものの、成鳥冬羽を近くでちゃんと見ていないから怪しいことこの上ない・・・W
かなり羽毛を膨らませていても関節部が見えます。おまけで、以下にトウネンの画像も揚げときますが、冬羽の写真を持っていませんのであしからず。体形を比較してみてください。
標識トウネンのことを書いたら、早速に本サイトのソースの問い合わせがありました。本サイトのシギチドリのカラーフラッグ゛(色別・国別の標識)のページには、大阪南港野鳥園が東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(渡り性水禽の調査の元締めみたいなところW)に登録されて云々とはまあ書いてありますけど、こちらも参考に
昨日のMHさんのトウネンのことを調べていて、ふと、EAAFPのサイトを見に行ったら、なんと、Color Flagging Protocolが更新されているではありませんか。ようは、medaichiが書いているシギチドリの標識のリストのネタ元のpdfです。前回の2013年も見落として大慌てしましたから今回も冷や冷やもので、早速ダウンロードして検証しましたが更新個所は1か所だけでした。
こんな風に国別、標識地ごとの標識のカラーの組み合わせを書いてくれているpdfです。今回、中段右端マレイシアの稿に「間違えて、カムチャッカの鳥に付けられてるから注意・・・」と書いてあっただけでしたW 本サイトにご大層なページを書いてますが、「このpdf見りゃ判るけど、なんか見ずらいなぁ・・・」で始まって、内外のサイトとか探したんですが情報量や視覚的に、「なんだかなぁ~」ということで、まあ、仮にもシギチドリ関係のNGOってことになってるんだから「自分で書くしかないか~」と、勢いで更新中W (本サイトの記事はこちら) (このpdfはこちら)
誠に申し訳ありませんが、medaichiが使用した写真が制限地域での撮影によるもの、併せて行政から写真、撮影地の公表を控えるよう通達されているとのご指摘を受け、遅ればせながら写真と記事を削除させていただきました。
ご指摘賜りましたShin’s様に御礼を申し上げるとともに、ご迷惑をおかけした関係者各位にお詫び申し上げます。