カテゴリー別アーカイブ: シギ・チドリ

野鳥園4月10日(日)

160410ruribitaki4月2日にルリビタキ♂若鳥の記録があったのだけど、今朝は♀がいました。「♂若って聞いてたけど♀やんか・・・」と、とりあえず写真を撮っていると、♂が出ました。といっても成鳥でした。遠くて枝かぶりですが証拠写真貼っときます。♂若鳥というか、第一回冬羽の段階で♂には♂の特徴がでているものですが、これも観察用のスコープとかカメラとかが良くなって、medaichiらにも、ああだこうだ言えるようになってきたのはありがたいですね。

160410shime展望塔望塔の入り口でピシピシ鳴いていたシメ。今季は越冬の個体はいませんでした。ルリビタキと同じく野鳥園では移動途中の個体が観察されます。シメの写真って、地上で採餌してるときなんか撮りやすいんですけど嘴がドロドロで、好きじゃないんですけど、この子、枝止まりですけど直前まで地上にいたのか、ドロドロでした(W)

160410hajirocochiお昼過ぎに「ハジロコチドリがいるよ~、北観察所がちかいよ。」とTELが・・・、みんな、ドドドドッと北観察所へ。途中、「飛んで、展望塔に近づいたよ~」とTEL。でもって、展望塔へドドドド・・・(W)  なんとか間に合ったものの、北池の牡蠣礁・・・、100m以上あるし~、曇り空だし~、「こんなん、写真にならへんやん・・・」と文句たらたら

そんでも、なんとかハジロコチドリとわかる証拠写真が。ハジコチってコチドリより一回り大きくてメダイチサイズですが、夏羽の特徴は嘴基部のオレンジ色とコチドリにある黄色のアイリングがないことです。秋口に幼鳥が観察されますが、夏羽は珍しいですね。

 

越冬してたのはこの子です。

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越冬していたアオアシシギはこの子です。フィールドノートにずっと記載されていたアオアシシギ1羽とアカアシシギ2羽・・・、越冬記録は初めてじゃなかったかと。秋から、近くで見たことなかったし、この写真も近くはありません。肩羽、大雨覆と三列が一部夏羽に替ってますが、残りの摩耗した羽が幼羽か冬羽かわからんので成幼はパス(W)

え~、青い子とか黄色い子ですか・・・?   すんません、気配もありませんでした(W)  明日、仕事なもんで、31日(木)、また探しに行きます。

ホウロクシギがやってきた!

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モロ逆光・・・午後の西池干潟、ホウロクシギが2羽やってきました。夢中でカニを捕まえて食べていました。ハマシギやシロチドリ、このホウロクシギとかツルシギ等は、渡りの早い時期から観察できます。逆光で見づらかったけど下面に褐色味ありますから、ホウロクシギでいいと思います。

この辺??な方は、今のうちです。本サイトの「ホウロクシギとダイシャクシギの見分け方」でおさらいしましょう。