カテゴリー別アーカイブ: 野山の野鳥

続キレンジャクとか・・・

今朝のキレンジャクは、野鳥園手前の緑道にあるクロガネモチにいました。ツグミの群れと交替にやってきて実を食べています。10羽±としておきます。ツグミの群れは数十羽いたのでクロガネモチの実はほとんど残っていません。こういう時はいたずらに鳥を追っても寂しい写真になるので、「この辺にとまってくれたら撮ろう・・・」というアングルで待ちます。

取り敢えず、葉の緑色、実の赤色、レンジャクの黄色と賑々しい写真になりました。ん~っ、これではいけませんね。葉がムシクイだらけなのはともかくw   動きがありません。まるで剥製を乗せたように見えますw

そうですね。やっぱり木の実をくわえてもらわないと動きと言うか、鳥の表情が出ませんよね。チャンスがあれば何枚か押さえて、後は遊んでみてもいいんじゃないかと思います。

ヒレンジャクのこと・・・

一昨日、キレンジャクの蝋状突起のことを揚げたら、早速「ヒレンジャクの次列は・・・?」と突っ込まれたので写真を探すハメにW。次列風切の先端に赤い怪しげなところが見えますが、ここは羽端で蝋ではありません。

この子は上のことは別の♀成鳥と思われる個体。次列風切先端の赤色あるいは白色部について、写真の中では個体差としているが、今のところmedaichiは雌雄差ではないかと思っているのだが、不勉強ではっきりしたことは申し上げられない。

キレンジャクとか・・・

今朝、キレンジャクが3羽。早くにはヒレンジャクも3羽いたらしいのだが、medaichiは観察できなかった。この齢で1種増えたw  野鳥を観始めてレンジャクの群れは何度も観ましたが、全部ヒレンジャク。まあ、西日本はヒレンジャクが多く、キレンジャクは北日本に多い鳥だからここら辺はしようがないんだけれど、「さっきまでいたのに・・・」とか「昨日までいたのに・・・」シリーズで今までキレンジャク観れんかった。

キレンジャクを観察出来たら観たかったのがこの写真。レンジャク科の英名「ワックスウィング」(Waxwing) の由来である、次列風切羽の先端部にある赤い蝋状の突起物だ。羽軸の先端と外弁の一部が変化したものとされているのだがヒレンジャクにはないのだ。

ノスリ幼鳥とか・・・

展望塔前のナンキンハゼにノスリの幼鳥が・・・。幼鳥の虹彩は黄色で、ろう膜(上嘴基部の裸出部)は灰色或いは水色かかっている。脛羽がバフ色無班なので♀かもしれない。♂個体は脛羽に横班があるらしい。ここまでは本サイトにも揚げたが、ブログのお客様にはオマケ画像をあげておこう。

でもって、medaichiの蔵出し画像たが、虹彩は暗褐色でろう膜も黄色いのでノスリ成鳥。ところが脛羽はベタ暗褐色だ。このことは大陸産を意味するらしいのだがよく見ると僅かに横班があるように見える。♂個体としていいのか、不勉強なmedaichiはまだ答えを出せずにほったらかしにしている。

ルリビタキ♂いました・・・遠いW

今日は定休日だが、朝から緑道へ・・・。昨日ふられたルリビタキの♂を探そうか?  階段下で声がするので振り向いたらいましたW。すぐ出てくれたのはいいんだけれど、この子全然寄れません。遠くて写真になっていませんが第二回冬羽か・・・?   普通ルリビはじっとしてたらそんな苦労しないんだけれど、まあ、こういう日もあります。

ヒマラヤザクラにメジロとか・・・、あとルリビ

あ~、こんな写真を揚げると「思いっきり季節外れ感」満載なんだが、この桜は「ヒマラヤザクラ」だから我慢していただこうW。ヒマラヤ原産の野生種で1.200~2.400mの高地に見られる。日本の桜と違って11月から12月の冬に咲くのだ。まあ、メジロ君達には時ならぬプレゼント、盛んに吸蜜していました。

ルリビの青い子もいるらしいのだが、今日は仕事明けで出遅れてしまった。♀型は2羽飛び回っていたのでとりあえず撮影。明日の朝出直すことに・・・