カテゴリー別アーカイブ: 野山の野鳥

ファームの水場とか・・・

鳥たちのための水場と言えば、展望塔入口前にmedaichiらのNPOのK富さんがお世話しているファームがあって、やはり水場を設置してある。今朝、medaichiがチャリンコで出てくるなりヒヨドリ君に「水が枯れてるぞ~!!」と無茶苦茶怒られた。しようがないのでバケツで補給。ヒヨドリ諸兄はいきなり降りてきて飲水しておられましたW。ヒトの行動を観察しているんだろうか?

ヒヨ君らがくるなら他の子もくるやろうとカメラを持ち出したら、ヒヨを蹴散らしてシロハラもやってきました。メジロ達は「僕らも入れて~」と順番を待っています。みんな喉が渇いていたんだろうね。これから真面目に水を補給するから勘弁な。

12/1 今朝のヘラサギ・・・

今朝、medaichiが野鳥園につくと南池にヘラサギが一羽・・・。記録をみると、昨日は(水)の休館日だがmedaichiらのNPOの調査日に来ていたようだ。とりあえず写真を押さえると、「んっ?  なんか違うな~」って感じ・・・。でもって、先日11/12に撮影した個体と比較してみることにします。

まあ11/12以降も4羽飛来したり( この日の写真は撮っていません )、1羽で観察されたりでした。上空高くを南から北の埋立地方向へ移動するのも確認しているので。今のところ4羽の個体群が大阪港周辺にいるようです。今朝の子は成鳥っぽかったのですが・・・、あ~、やっぱり11/12の子とは、嘴先端の黄色部分の形状が違いますね。つうことで、今、大阪港周辺にいると思われる4羽の個体群の内、成鳥2羽と幼鳥1羽が確認されたってことになります。

ソリハシセイタカシギとコミミズク

10/22(土)にソリハシセイタカシギが3羽、西池を通過して南に飛び去った。本種は大阪南港の埋立地時代より大阪港近辺で記録はされていますが、野鳥園では初記録となります。その後、現時点に至るまで園内では観察されていない。工事の始まった近隣の埋立地をはじき出されたのかもしれません。お写真は写真部Wのミッツ黒猫さんです。

おなじみのトレイルカメラは、緑地の水場以外に園内の干潟部分にも設置してあり、夜間も自動で水辺をタイマ撮影しています。11/2の00:41、なにやら干潟で光る怪しの眼が・・・

どうやらコミミズクのようです。昨年の2021/10/30にも園内で日中の観察が記録されています・・・。

 

ヤマシギが撮影されていたこと・・・

例によってというか・・・。ん~っ、medaichiら野鳥の写真屋さんにすれば、なんかメカに負けたようで複雑な気分ではあるが、水場に仕掛けたトレイルカメラが、なんとヤマシギをキャッチしていたのだが・・・。まあ、仕掛けたのは人間だから「メカは人間の作業を補完するもの・・・」であることには変わりがないのだ。medaichiらの観察精度を補完してくれるツールとして、今後もお客様にご紹介していければ良いのではないだろうか。

センサで動きを捉えると20秒の動画を撮影する設定ですから、ヤマシギをキャッチした動画を3本つなげてあります。重いかもしれませんがお楽しみください。

トラツとクロツの静止画とか・・・

水場のトレイルカメラでお茶を濁し過ぎて尻に火が付いたmedaichiは、今朝は早起きして緑道へ・・・。「ん~、暗い・・・」W  例によって大型ツグミの声はしているので、まあなんかいるだろう。最近、乱視の進んだmedaichiは暗いところは苦手で、眼鏡がないと鳥が見えませんW。眼鏡をフキフキして待つことしばし・・・。いい子ちゃんのトラツグミが「いるよ~・・・」と出てきてくれました。

データを見るとiso800でシャッタは1/8。こういう暗い所ではシャッタ切ってなんぼやから、普段はしない連写で数十枚撮って使えそうな写真は2.3枚がええとこです。AFも頼りないけどカメラ買い換えようと貯めたへそくりを歯医者で使い果たしたもんで、今季も機材はそのまんま。

マミチャいるかなと思っていたら黒っぽい子が出てきましたW。クロツグミの♂1stwが2羽・・・。外側大雨覆が褐色の幼羽ですね。

ブログのお客様用にと、嘴でミミズをデロ~ンってぶら下げた写真をねらったのですがブレましたW。「何を捕食してるか?・・・」というのも個人的なテーマなもんで・・・

トラツグミとかクロツとか・・・

データとしては古くて恐縮ですがW・・・、先日、植栽内の水場に仕掛けたトレイルカメラのキャッチした鳥たちの映像を確認したら2022年9月29日にトラツグミ、同9月30日にクロツグミ♂が写っていたのでご紹介することに・・・。

ん~っ、まあ「medaichiは古い時代遅れの見本みたいな人間なので、動画なんぞはこれまで扱ったことがありません。」等と、開き直って済ませられるような時代でもないようですよね~。これまでも本サイトに動画動画と言われんこともなかったのですが・・・。尻に火がついてきた感もあって、火のついた重い腰を上げんといかん羽目にW

当然、世間の華麗なYouTuberさんのようにはいきませんが、六十の手習いが「年寄りの冷や水」にならんようボチボチ勉強していきます。「・・・never too late to learn.」 とも言いますから、また、medaichiが馬鹿な事始めたと笑っておつきあいください。相談した若い友人は「ボケ防止にいいんじゃないすか・・・」等と無礼にも笑っていました。