秋の渡りは鳴いてくれないので、まあ、目視で探すことになるわけなんですが、今朝はキビタキの♂成鳥を見つけました。白斑もビッとしてるし、あはは、標本にしたいくらいW 綺麗な子でした。大型ツグミ類の声が・・・と思っていたらクロツグミがいましたが樹冠部から降りてきてくれません。このところ干潟のシギチドリも種数が出ていて面白いんですが、野山の野鳥もこれから数を増してきそうです。
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9月18日(日) コムクドリがいました。
一昨日の、9月16日(金)に記録あがってたんですが、medaichiは仕事で見てませんでした。今朝から、元同僚レンジャのIN君が「コムクっぽい・・・」って言ってたので、まだいるかなと思い、探していたら、展望塔前広場のエノキに来ていました。20羽くらいのムクドリの群れと一緒にいました。前の道路際の水たまりで水浴びして、電線W上で羽繕いのところをお邪魔してパシャリ!
男の子の特徴がでていますが、嘴が淡色です。下からの見上げなもんで、上面や風切は確認できませんでしたが、♂の第一回冬羽ってことで・・・。本州中部以北で子育てしますから、野鳥園では旅鳥で、春秋の一時期しか観察できませんが、可愛い野鳥ですね。
9月15日(木) サンコウチョウ、雄雌が判らない。
日曜日に撮らせてくれなかったのでリベンジに・・・。♀だと聞いてたのですが写真を撮ってみると、嘴基部が黄色いしアイリングにも青みもありませんので、第一回冬羽と思うのですが、さて困った・・・。medaichiには第一回冬羽の♂♀の知識がありません。サンコウチョウの♂第一回冬羽に雄なら雄の何らかの特徴がでるのでしょうか?
春に、短尾でまるでメスのような褐色の体色なのに、嘴もアイリングも立派な個体がいて迷うことがありますが、そんな茶褐色の♀のような体色の♂もいるらしく、紫がかった黒褐色の体色の短尾雄も当然いますので、その前のステージの、第一回冬羽のサンコウチョウは雌雄の区別がつかない場合があるってことになるのでしょうか?
茶色の短尾雄って、雌の体色に擬態することによって、成鳥雄の警戒をかいくぐりすきを狙って繁殖する戦略とか・・・。見慣れたつもりのサンコウチョウもなんか面白そう。どなたかサンコウチョウの第一回冬羽の♂♀について、ご存知の方アドバイスください。