カテゴリー別アーカイブ: 大阪南港野鳥園

令和5年1月1日、元旦のみ休館です

野鳥園展望塔と駐車場は毎週水曜日がお休みですが、年末年始は1/1の元旦のみ休館となっています。ああそれから、水曜日休館と書きましたが、普段の水曜日が祝日の場合は開いています。

休館日はたいてい、建設局や港湾局の施設点検や床面清掃などのメンテナンスをやっていますし、medaichiらのNPOの調査や葦苅などのメンテも水曜日にやるようにしています。

ヘラサギとオニアジサシとか・・・

え~、11/5の(土)にmedaichiが首を長くして待っていたヘラサギが2羽観察記録が揚がっていました。残念ながらmedaichiは仕事だったので観ていません。なんで首を長くしてたかというと、まあここら辺のスター★選手級の子達が来てくれないと、管理人としては営業上差し障りWがあるわけで、「ん~、なんか盛り上がらんな~・・・」って感じですかね。でもってお写真をお客様のコバさんにご提供いただきました。

これまたコバさんに提供いただいたお写真なのだが、後ろの子は初列風切の先端に暗色部がはっきりと見えますから1年目秋の幼鳥、前の子にはほとんど見えませんし、このお写真だけで見ると羽軸も白いようですから4年目或いは5年目秋以降・成鳥の可能性があります。

なんでも同日、珍客のオニアジサシも観察されたようで、コバさんにお写真を提供頂きました。肩羽、雨覆、次列風切などに暗色の羽衣が見えますから第一回冬羽に換羽中ってことだと思います。

ん~、ここんとこお客様にお写真投稿いただく事がしばしばで、管理人としては少々恥ずかしい気もせんではないのですが、「展望塔ではお客さんに席を譲っているんだい!!」などと不埒に開き直っておりますW。まあ、「投稿いただいたお写真を使わせていただいてブログ書いたりするのもどんなもんかな~?」と迷いつつも、常設のホワイトボードの観察記録を含め、観察された野鳥の写真など管理人としては市民バーダーの皆さんと力を合わせて、大阪南港野鳥園の情報発信を盛り上げていくってことは方向性として正しいことなんだろうと思っています。

そんなこんなで、medaichiは野鳥園の本サイトのPHOTOギャラリーで永らく工事中でほったらかしだった、以前の掲載写真を整理しPHOTO倶楽部投稿写真のページを再開して、今後、お客様に投稿いただいたお写真を観ていただけるようにする予定です。

9/17-9/19 台風14号にご注意願います。

この週末の3連休(9/17-9/19)、秋の渡り鳥達の観察を楽しみにされておられるかと思いますが、今日9/16(金)に大阪市から連絡があり、大型で非常に強い台風14号が接近しており、奄美・九州南部から西日本に影響が懸念されるので、接近の状況により野鳥園展望塔については臨時に閉館するとのことでした。台風の進路や気象警報・注意報に充分留意していただきたく思います。

暴風警報の発令が目安になると思われるのですが、medaichiは連休中は仕事ですので、休館の情報についてリアルタイムにお知らせできない場合があります。申し訳ございませんがあらかじめご了承願います。

ジュニア写真展だとか・・・

大阪市が、野鳥園の展望塔内で18歳以下のジュニアのお客様を対象に、園内で撮影された野鳥や自然環境の写真展をやるらしい。今回は写真のお父さん方はちょっとお休みいただいて、子供らに頑張っていただくとしましょう、野鳥ボーイズのみんな!  作品送ってね~>

募集要項と詳細はこちら

サクラ開花予想とか・・・

ここ数日暖かな日が続きますね。こないだの日曜(3/13)には野鳥園でツバメが今季初認されています。一気に春めいてきたのですが、今季の大阪のサクラの開花予想は3/26だとか・・・。野鳥園のサクラの基準木( medaichiが勝手に決めた・・・)は展望塔前のソメイヨシノですが、花芽が上の写真の様に膨らんできました。

ところが早朝、トレードセンター前駅からの緑道には桜が植えられていて、そのうちの一本だけ、開花が10日前後早いオオシマザクラがありもう咲いていたW。一般的にオオシマザクラはソメイヨシノに比べて開花時期に幅があるらしい。原種やから地域によって遺伝子が異なれば個々に開花のタイミングが違うこともあるか・・・。クローンのソメイヨシノなら、累積気温などの条件が整えば同じエリアの樹々が一斉に咲き始めるっつうことになるんやけどね。

今朝はこの子だけこんな感じ・・・

「ハイタカの木」弐号木・・・

先日はミサゴ君のお立ち台に来てくれたオオタカなんだが、今日はmedaichiの立てた「ハイタカの木弐号木」に・・・。ミサゴ君のお立ち台は緑地の樹木用の支持木の流用だから、まあ人工物の雰囲気がどうしてもつきまとうわけで、今日のハイタカの木の方が絵面はまあいいんだろうけど・・・。

とはいうものの、適度に枝が刈り払われたW ( 多分アラカシだったと思う )が、葦原の中にブッ立ててあるわけで、不自然って言えばまあ不自然やねんけど、野鳥園の展望塔から撮影したら葦原バックになるのは仕方のないことで、仕掛け臭のほのかに香る設定ではありますが、ご来場のカメラマン諸氏は其処等へんは目をつぶって・・・イヤ鼻をつまんで撮影をお楽しみくださいW。