カテゴリー別アーカイブ: 大阪南港野鳥園

オオタカの蛇足的余談・・・

今朝は野鳥園に着くとオオタカがお立ち台に・・・。実はmedaichiミサゴだと思っていたW。眼鏡かけてなかったんですが、なんかシルエットおかしいのでよく見直すとオオタカだったというお粗末。胸下から下腹にかけて濡れているので、干潟でなんか押さえた後かもしれませんね。

その後、なんともケレン味のあるポーズを何度かとってくれるのですが、下半身がお漏らし状態ではなんとも様になりませんW。ご本人も日差しを浴びて乾かしておられるようですので気長に待つことにしましょう。

小一時間経過・・・。濡れた羽衣もあらかた乾いてきたようですね。だんだん凛々しくおなりになりました。ソワソワ、キョロキョロと動きも出てきましたので、そろそろ飛び立ちの予感が・・・

はい! 盛大に飛び去ってくれましたので、これにて撮影終了。

こっからはお遊びです。今季のオオタカ( 左の子 )、♀成鳥だろうということなんですが、ちょうど、お立ち台にとまってくれたので、以前、撮影した♂成鳥( 右の子 )と比べてみることに・・・。お立ち台の太さを参考にサイズを修正・・・って、厳密にいうとmedaichiはお立ち台の位置を変更していますので、同じ材木ですが向きが違うわけですが、お遊びだからいいのです。

手元の図鑑によると、オオタカの全長は♂50cm♀58.5cmとあります。左の子は若干羽衣を膨らませ気味ではありますが、おお~、いいサイズ感の差がありますねえ。右の子は羽衣に褐色味がなく♂でいいと思われますので、今季の子は♀成鳥決定!!  いつも定点で撮影しているとこんな楽しみ方もできます。

野鳥の会大阪支部の会員さんにはご記憶の方もおられるかもしれませんが、medaichiが以前ムクドリ通信にお遊びで出稿させていただいたコラージュだ。この時はお立ち台変更してないから少しは信ぴょう性あるか・・・。多分に怪しさ感満載ですがW、以降だいぶ年月経過していますので、お立ち台にとまった鳥の写真探してみることにしますW。

本年もお世話になりました

野鳥園は元旦1/1のみ展望塔休館します

みなさま、本年も拙ブログにお付き合い下さりありがとうございました。何かと多難な昨今ではありますが、来る令和4年が皆様に良い年でありますようにお祈り申し上げます。medaichiはお年賀はタカの写真を使うことが多いのですが、年末に娘が帰省する新幹線の車窓からラインしてきた富士山・・・。ベタベタ感満載ですがなんか新鮮でもあるか・・・

ああ、それから本年も展望塔内設置の観察記録ですが、日ごろ熱心に記入いただきまして大変助かっています。来る令和4年もよろしくご協力賜りますようお願い申し上げます。展望塔内設置と言えば、展望塔内の皆様の投稿写真の設置スペースを拡大する方向にもっていきますので、撮影の皆様はそちらも奮ってご参加くださいね。

オマケのヘラサギ君情報。この数日西北よりの強風でヘラサギ君達は日中あまり動きがありません。大体はこんなふうに葦際で休息しています。

アサギマダラとか・・・

展望塔入口付近の花壇? に、NPOのK富さんがフジバカマを数株植えてくれた。「何それ~?」と聞くmedaichiに、「フジバカマ・・・。アサギマダラ来るねん。」とお答えいただいた。「フ~ン、旨く行くといいね・・・」とmedaichiはすっかり忘れていた。

なんと一昨日のフィールドノートに「フジバカマにアサギマダラ・・・」とあるではないか。さすがに猫の額ほど狭くはないが、ほぼピンポイントにやってくるのがすごいですねえ・・・。まあ、春秋にはアサギマダラは普通に野鳥園通過しとったんだけれど、あ~、写真が撮りやすくていいですねW。フジバカマの花期は晩夏から秋ですから、K富さんに会ったら「春はどないすんねん?」と聞くことにします。

渡り鳥観察会を延期します

本サイトの方でも当ブログ上でもまだご案内はしていなかったのですが、先日の観察会にご参加いただいたお客様に告知させていただいた「渡り鳥観察会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑みて延期とさせていただきます。大変残念ではございますが悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。